Ballet & Contemporary
Intensive とは

Unlock Your True Potential
Story

ストーリー

Ballet & Contemporary Intensive は、バレエやコンテンポラリーを学ぶ子どもたち、留学を目指す子どもたち、そして未来のバレエ・ダンス界を担う次世代の子どもたちに、世界で活躍する講師陣による貴重な学びの機会を提供します。このワークショップは、元ボルドー・オペラ座ファーストソリストで現ジュネーブ大劇場所属ダンサーの相澤優美と、元エッセン・アアルト劇場ソリストの米山実加によるDanstep合同会社の設立に伴い、企画されました。二人のプロとしての長年にわたるヨーロッパでの異なるカンパニー(バレエ団)での経験や、さまざまな振付家や指導者との交流を基に、現代のバレエ・ダンス界が求める技術と知識を、このワークショップで提供します。

Isabelle Ciaravola “Onegin” by John Cranko, ©︎Michel Lidvac

Roger Van der Poel & Carolina Mancuso, “Gods and Dogs” by Jiří Kylián NDT1

Mission

ミッション

現在、世界のバレエ界では、さまざまなスタイルの踊りが取り入れられ、より多様な技術、感受性、そして心身の柔軟性が求められています。そこで、Ballet & Contemporary Intensive では、基本を大切にしつつも、特定のスタイルにとらわれない多彩なクラスを提供します。また、一定期間の集中した学びを通して、踊りの技術を確実に習得するだけでなく、各自が自身の身体を深く理解することも目指しています。私たちは、ダンサー教育の新たな可能性を探り、世界に通用するダンサーを育成するとともに、世界に羽ばたく夢を持つ子どもたちを支援し、新たな道を発見し、その道に挑戦する希望を持てるようなワークショップを企画します。

Vision

ビジョン

私たちの目標は、このワークショップを定期的に開催することで、バレエ界を担う次世代の子どもたちが、踊りという芸術を通じて、好奇心を育み、広い視野を持ち、仲間と切磋琢磨する楽しさ、自分を信じて努力を重ねることの大切さを実感することです。ダンスは、他の芸術分野と同様に、創造性や感受性を豊かにし、日々の生活に喜びをもたらすと信じています。また、国内外の経験豊富な指導者との交流を通じて、世界を見据えたグローバルな感覚を養う機会も提供できると考えています。

Isabelle Ciaravola, “The 3rd Symphony” ©︎Michel Lidvac